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結婚しない人はどのくらいいる?
内閣府から発表された「令和4年版 少子化社会対策白書」によると、日本での1970年〜2020年(5年ごと)の50歳時の未婚率(生涯未婚率)は以下の通りです。
男性 | 女性 | |
1970年 | 1.7% | 3.3% |
1975年 | 2.1% | 4.3% |
1980年 | 2.6% | 4.5% |
1985年 | 3.9% | 4.3% |
1990年 | 5.6% | 4.3% |
1995年 | 9.0% | 5.1% |
2000年 | 12.6% | 5.8% |
2005年 | 16.0% | 7.3% |
2010年 | 20.1% | 10.6% |
2015年 | 24.8% | 14.9% |
2020年 | 28.3% | 17.8% |
出典:内閣府「令和4年版 少子化社会対策白書/婚姻・出産の状況」
1970年の50歳時の未婚率は男女ともに割合が少ないですが、その後男性の割合は年々上昇しています。
女性は1990年までは大きな変動はありませんが、以降から上昇を続けています。
2020年は男性28.3%・女性17.8%となり、男女ともに結婚しない人が増えていることがわかりますね。
男女別|結婚したくない理由は?
ここでは、独身男性・女性別の結婚したくない理由を紹介します。
男女共通|自分の時間が減る
結婚するとほとんどの時間を家族と過ごすようになり、一人の時間が減ってしまうというのは想像に容易いでしょう。
しかし気楽な独身生活を謳歌している男性・女性の場合、家族との生活がストレスになりそうだと感じる人も多くいます。
また、家庭よりも仕事や趣味を優先したいという理由から、結婚したくないと考える男女もいます。
男性|経済力に不安がある
男性が結婚したくない理由には、収入が少なくて経済力に不安があることがあります。
結婚したくても自分一人で生活するのが精一杯で、家族を養う余裕がないという状況なのかもしれません。
また、派遣社員やアルバイトなど非正規社員として働く男性が増えており、収入や雇用の安定が得られていないことから結婚を避けるケースもあります。
男性|家族を守る自信がない
結婚して夫婦になると相手に対する責任が重くなり、子供ができたときは養い育てていく責任も伴います。
男性は一家の大黒柱として家族を支えるものという風潮もあり、家庭を持つことにプレッシャーを感じている男性は少なくありません。
そのため、「家族を守る自信がない」という理由で結婚に対するモチベーションが低い男性もいます。
女性|結婚に対して良い印象がない
女性は家事や子育ての負担が大きく、協力してくれない夫に悩む人が多くいます。
また、自分よりも家族の予定が優先されて、行動が制限されることも少なくありません。
「仕事と家庭の両立で毎日忙しすぎる」「結婚してから気軽に友達に会えなくなった」など、結婚生活の悩みを聞くうちに良い印象がなくなってしまう女性もいます。
女性|人間関係が気がかり
女性にとって結婚後の義両親や親戚との人間関係が気がかりになることもあります。
「嫌味を言われる」「子育てのことに首を突っ込んでくる」など嫁姑問題を経験している女性は多く、親戚付き合いが妻のストレスになることもあります。
将来的に義両親との同居が必要となったときのことを考えて、結婚したくないと思ってしまう人もいるでしょう。
結婚しないことのメリット
ここでは、結婚しないことのメリットを3つ紹介します。
お金や時間を自由に使える
結婚するとお小遣い制になって使えるお金が減ったり、自分の時間がなくなったりすることがあります。
独身者は自分自身でお金の使い方を決めることができ、自由に行動できるのが大きなメリットです。
家族に気を遣わずに自分の好きなようにできるので、趣味や旅行も楽しみやすいでしょう。
家事の負担が少ない
結婚して一緒に生活する人が増えれば家事の負担が多くなり、結婚相手と家事の分担ができていない状態だと自分の時間が減ってしまいます。
「仕事や趣味に時間を使いたい」「家事をするのが苦手」という人は、なるべく家事をする時間を少なくしたいと思うもの。
そのため、結婚後の家事の負担を考えると、独身の方がメリットが大きいといえるでしょう。
引っ越しや転職も自分の意志で決められる
結婚していると家族のことを考えて環境を変えられないケースもありますが、独身であれば引越しや転職も自分の意思で決められます。
また、家族がいるとライフプランを立てるときに意見が食い違って、自分の希望通りにいかないこともないとはいえません。
独身者は自由に計画を立てられるので、「会社を辞めて起業したい」「海外に移住したい」など思い切った行動も取りやすいです。
結婚しないことのデメリット
ここでは、結婚しないことのデメリットを3つ紹介します。
法的控除が適用されない
結婚しないと配偶者控除や医療費控除といった法的控除が適用されず、税金面でのメリットが得られません。
また、自治体から新婚世帯向けの家賃補助を受け取れたり、会社から家族手当を支給してもらえたりすることもあります。
このようなお金の制度を利用できないのは、結婚しないことのデメリットのひとつです。
もしものときに頼れる人がいない
独身だと病気や怪我をしたときなど、もしものときに頼れる人がいないというデメリットもあります。
結婚していれば家族で助け合うことができますが、一人で暮らしていると自分だけで乗り越えなければいけません。
年齢を重ねて不調が起きやすくなったときや老後を迎えたときに、「結婚しておけば良かった」と後悔する可能性があります。
経済的に厳しくなる場合がある
共働き夫婦であれば、片方が働けなくなったときに収入がなくなることはありません。
しかし、独身者が失業したときは経済的に厳しくなり、生活が困窮する場合があります。
また、結婚して共働きなら家賃や生活費の負担を抑えられ、収入が増えることで老後資金も貯めやすくなります。
経済的に支え合える人がいないのは、結婚しないことのデメリットといえるでしょう。
結婚しない人の特徴は?
独身男女には、自ら独身を選ぶ人もいれば、結婚したくてもできない人もいます。
それぞれの特徴をチェックしてみましょう。
自ら独身を選ぶ人の特徴
自ら独身を選ぶ人の特徴には、以下のようなものがあります。
- 仕事やプライベートが充実している
- お金や時間は自分のために使いたいと思っている
- 経済的に余裕があるので老後の心配はいらない
- 子供はいらないと考えている
- 頼れる友人やパートナーがいる
自ら独身を選ぶ人は精神的・経済的に余裕があり、独身生活に満足している傾向があります。
交友関係が広かったり一緒に生活しているパートナーがいたりすると、わざわざ結婚しなくてもいいと考える人も多いようですね。
結婚したくてもできない人の特徴
結婚したくてもできない人の特徴は、以下のようなものがあります。
- 結婚相手への理想が高い
- 異性とコミュニケーションを図るのが苦手
- 恋愛よりも友人との時間を優先している
- 仕事が忙しすぎる
- 結婚に対して受け身になりすぎている
結婚したくてもできない人は、仕事や友人との時間が多くて出会いが少なかったり、異性とのコミュニケーションや恋愛のアプローチがうまくできなかったりする傾向があります。
また結婚相手に求める条件が多すぎたり厳しすぎたりしても、理想の人に出会える可能性は低くなってしまうでしょう。
結婚したくてもできないときは、マッチングアプリや結婚相談所、婚活パーティーといった婚活サービスを使うと出会いを見つけやすくなります。
「本気で結婚したい」という人は、積極的に活用してみるのもおすすめですよ。
結婚は人生の大事な選択のひとつ。結婚しないのもするのも全ては自分次第!
独身者は自由度が高く、自分らしい生活ができるメリットがあります。
しかし、きちんと考えずに結婚しない道を選ぶと、独身ならではの苦労や心細さを感じて後悔する可能性もあります。
結婚は人生の大事な選択のひとつなので、メリット・デメリットをよく考えて将来を見据えることが大切といえるでしょう。
今回紹介した情報を参考にして、充実した人生を過ごせるベストな選択をしてくださいね!
- 結婚しない人の割合は年々増加傾向にあり、2020年では男性28.3%・女性17.8%という調査結果が出ている
- 結婚したくない理由には、【男女共通】自分の時間が減る・【男性】経済力に不安がある・【女性】人間関係が気がかりなど
- 結婚しないことのメリットは、お金や時間を自由に使える・家事の負担が少ないなど
- 結婚しないことのデメリットは、法的控除が適用されない・頼れる人がいないなど
- 結婚しない人には、今の生活に満足している・変えたくないといった理由で自ら独身を選ぶ人と、出会いが少ない・コミュニケーションが苦手といった理由で結婚したくてもできない人がいる
夏が終わるまでに彼氏を作りたい人におすすめする出会いの場所6選

季節はもう夏ですね!このコラムを読んでくれているあなたは、きっと「夏までに彼氏を作って、夏を楽しみたい!」なんて考えているのではないでしょうか。
それなら、夏までに、いや、せめて夏が終わるまでに彼氏を作りましょう!
去年の夏は彼氏がいた人もいなかった人も、今年の夏は積極的に出会いに行きましょう。
特に、イベントには積極的に参加するようにしてみてください。知人に誘われたら、知らない人がいる集まりだとしても行ってみるのもアリ。新たな出会いがあるかもしれません。
BBQ
外で食べるお肉とビール…夏には欠かせないイベントですよね。開放的になれるBBQは、人との距離が縮まり、その日出会った知らない人とも仲良くなりやすいです。
ビアガーデン
「屋外でお酒を飲むだけじゃん」と思っていたら大間違い!イベント感のあるビアガーデンは、女子だけで飲んでいると男性グループに声をかけられたり…なんてこともあるようです。女子会をするなら、普通の居酒屋ではなくビアガーデンにしてみてはいかがでしょうか。
夏祭り
「夏祭りでナンパされて付き合い始めた」という人もいるようです。浴衣を着たり、おしゃれをして参加してみてはいかがでしょうか。
海
夏といえば海でしょう。こちらも、ナンパされやすい夏のスポットですよね。
夏フェス
音楽フェスで出会う人は、趣味が同じ場合が多いです。たまたま隣にいた人と音楽の話で盛り上がる…なんてこともあるかもしれません。共通の趣味がある彼となら、その恋愛は長く続きそうですよね。
海外旅行
海外旅行先で知り合って結婚した人は意外と多くいるようです。日本ではなく海外で出会うなんて運命的ですよね。
最後に
出会いに行くのも行かないのも、あなた次第。ですが、恋愛が始まりやすいこの時期に何もしないのはもったいないです。時には友人の力も借りながら、出会いの場に出掛けてみましょう。
このコラムを読んでくれたあなたが、今年の夏の終わりには素敵な彼が隣にいることを願っております。

学生の頃と比較して時間や行動が制限されることも多々あり、出会いを探すところから苦労する人も多いはずです。
社会人の恋愛では、学生時代とは異なるポイントがあるので覚えておきましょう。
この記事では、社会人が彼女を作るときのポイントや出会いの場所について解説します。
恋人募集中の社会人男性は、ぜひ参考にしてみてください。
恋人を作るために意識するべきポイント
まずは、恋人を作るために意識するべきポイントについて紹介します。
社会人特有のポイントを押さえて、訪れるチャンスに備えておきましょう。
余裕のある行動を心がける
魅力的な社会人男性は、仕事とプライベートの両方に余裕があります。
仕事ぶりがイマイチで身なりも適当な男性より、職場の評価も高くオシャレな男性の方が好印象を抱かれやすいのは当然のことです。
常に切迫しているような姿を周囲に見せていては、女性から恋愛対象として意識してもらえません。
余裕のある行動を心がけることで、社会人女性はもちろん多くの女性から好意を持たれやすくなるでしょう。
自分に自信を持つ
女性に好かれるためには、自分に自信を持つことが重要になります。
自分に自信がなくいつもオドオドしているような男性は、女性から恋愛対象に見られません。
前向きな発言を心がけ、女性に「頼もしい」と思われるような行動をとりましょう。
自己主張をする
他人に合わせるのが得意というのは、長所であると同時に短所でもあります。
ビシッと決めて欲しいときに決断を女性任せにする男性は、魅力的ではありません。
女性の意志を尊重することは大切ですが、自分の決断力を見せる多少の強引さも重要です。
適度に自己主張をして、頼もしさをアピールすることを意識してみましょう。
レディーファーストという言葉の意味を、履き違えないように注意してください。
身だしなみを整える
恋愛において清潔感の有無は重要です。
清潔感に欠けている男性は、そもそも恋愛対象として意識されづらいため注意しましょう。
また、学生時代以上に対人スキルが求められがちな社会人生活においては、「清潔感がある=周囲に気遣いができて仕事もできる」と判断されるケースも少なくありません。
身だしなみを整えて清潔感を出すことで、洗練されたビジネスマンという印象も与えられるため、恋愛に発展する可能性も高まるはずです。
聞き上手になることを意識する
相手の会話に興味を示して、どんどん話を引き出すことができる聞き上手な人は、多くの女性からモテやすいです。
とくに社会人の場合、相手の話を聞いたうえで最適なレスポンスができると、落ち着いた大人の男性としてさらに評価を得られます。
社会人における恋愛のモテテクなので、恋人が欲しい人はすぐに取り入れてみてください。
彼女が欲しい社会人の出会い方
社会人になると、学生の頃よりも出会いの数が少なくなってしまうことがあります。
「どこで女性に出会えばいいのかわからない」という男性も少なくないはずです。
ここでは、社会人男性が出会いを見つけるおすすめの方法について紹介します。
職場
社会人生活において、もっとも身近な出会いの場は職場です。
一緒に仕事をしたり、悩みを相談するうちに自然と惹かれ合うケースも少なくありません。
同僚に素敵な女性がいないか、今一度確認してみてください。
ただし、職場にいる女性の全てが彼氏募集中かというと、必ずしもそうではありません。
過度なアプローチによって迷惑をかけたり、仕事に支障をきたしたりしないように注意しましょう。
習い事・趣味
習い事や趣味があるのなら、そこで出会いを探すこともおすすめです。
明確な共通点があると、自然と気の合う女性に出会うことができます。
趣味が同じで知り合った同士であれば、お互いの嗜好に合わせたデートも計画しやすいはずです。
マッチングアプリ
「恋愛に費やす時間がない」「身近に出会いのきっかけがない」という方におすすめなのがマッチングアプリです。
今や代表的な恋活・婚活のツールとしてお馴染みであるため、登録ユーザーも多く、出会いの母数に関しては一番期待できます。
とくに近年は、さまざまな種類の恋活アプリ・婚活アプリがリリースされているため、幅広い属性の人が最適なパートナーを見つけやすくなっています。
効率よく出会いを探したいなら、マッチングアプリの使用を検討しましょう。
婚活パーティー
結婚を見据えた出会いを探しているなら、婚活パーティーという手段もあります。
恋愛や結婚に対する本気度が高い女性と実際に会って話ができるため、スピーディーに関係を発展させられるでしょう。
さまざまな地域で、多種多様な人に向けた婚活パーティーや街コンが開催されているので、興味がある人はぜひ調べてみてください。
1人が不安なら、友達と一緒に参加するのもいいでしょう。
合コン
人脈が多くあるのであれば、合コンを開いて出会いを探すのもおすすめです。
とくに社会人の場合、学生時代の友人がさまざまな進路や会社にいったことで、本来出会えるはずのなかった人と出会える可能性もあります。
知人の紹介ということで、安心して参加しやすい点もメリットでしょう。
相席屋
恋愛経験がそんなに多くない人は、自分の力で出会いを探して恋愛関係に発展させる…という一連の流れに苦戦することもあるでしょう。
そんなときは相席屋を利用するのも一つの手です。
相席屋であれば、誰しも簡単に異性と出会うことができます。
しかし、無料の飲食目当てで訪れている人たちも一定数存在しているので、本気度の見極めには気を付けなければいけません。
ナンパ
コミュ力に自信があってメンタルも強いという人は、ナンパにチャレンジしてみるのもいいでしょう。
接し方を間違えなければ恋愛に発展する可能性は十分あります。
ただし、ナンパしている姿を会社や取引先の人に見られたり、ナンパした相手が仕事に関係する人だった…というリスクもあるので、十分注意しましょう。
SNS
SNSの利用率が高まっている昨今、TwitterやInstagramを使って出会いを探すという手もあります。
SNSは登録者数が多いので、出会いの母数としては、数ある手法の中でも随一だといえるでしょう。
しかし、マッチングアプリと違い、相手にパートナーがいたり、恋愛に興味がなかったりするパターンもあるので、恋愛に発展させるための難易度は比較的高めです。
結婚相談所
とにかく早く結婚相手と出会いたい人には、結婚相談所に入会するという選択肢もあります。
仲人やアドバイザーといった第三者のサポートも受けられるため、安定感のある婚活ができるでしょう。
また、結婚相談所の会員は自分と同じく、結婚に対する真剣度が高い人ばかりです。
恋活・婚活について遊び半分の人がいないというのも、結婚相談所を選ぶ大きなメリットだといえます。
彼女が欲しい社会人の出会い方はまず行動することが大事!
社会人になって環境が変わると、今まで当たり前にあった恋愛できる環境が少なくなってきます。
その変化に対応できず、むしろビジネスライクな生き方に適応していってしまうことで、彼女いない歴がどんどん長くなるケースもあるでしょう。
社会人の恋愛では、なによりも行動を起こすことが最重要です。
自分の生活リズムに負担がかからないようにしながら、出会いの場に繰り出したり恋活サイト・婚活サイトに登録したりして、恋愛できる体制を整えてみてください。
限られた時間と機会を最大限活かして、恋愛を成功させましょう。
結婚の決め手はなに?
「結婚はしたいけど本当にこの人でいいの?」と迷ってしまうことは珍しくありません。
まずはどんなことが結婚の決め手になりやすいのか、成人男女200人を対象としたアンケート調査から見ていきましょう。
Q.結婚の決め手はなんですか?
A.
- 一緒にいて居心地がいい…110人(男性55人・女性55人)
- 価値観が似ている…59人(男性28人・女性31人)
- なんとなく直感…17人(男性12人・女性5人)
- 経済的に安定している…8人(男性4人・女性4人)
- 年齢・仕事のタイミングがいい…6人(男性1人・女性5人)
※成人男女200人対象
アンケートの回答でもっとも多かったのは「一緒にいて居心地がいい」というものでした。
結婚相手は生涯を共にする大切なパートナーであり、一緒にいる空気感や居心地というのは何より重要だと考える人が多いからと考えられます。
次いで多かった「価値観が似ている」という回答も、やはり一緒に過ごす相手を決めるには無視できないポイントでしょう。
金銭感覚や食の好み、子供に関する考え方など、価値観が近い相手のほうが結婚生活が上手くいきやすいからです。
また、少数意見ではありますが「年齢・仕事のタイミング」「経済的な安定」が結婚の決め手となった人もいました。
「なんとなく直感」が決め手になった、という人も少なからずおり、場合によっては条件よりも直感が大事ということもあるのかもしれません。
【男女別】結婚の決め手になったエピソード
次に、結婚の決め手になった実際のエピソードを紹介します。
成人男女200人を対象にアンケート調査を行い、それぞれ抜粋したものをまとめました。
「決め手に悩む」そんな人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚の決め手【女性エピソード】
まずは、女性目線による結婚の決め手エピソードは以下の通りです。
- ガラスの靴を渡されて結婚しようと言われた
- 価値観や感覚、なにもかもがしっくりきた
- 当時彼氏だった旦那の一人暮らしのマンションの廊下に、私の不注意で水を4リットルぐらいこぼしてしまいました。それに怒りもせず濡れるからリビングで座っててと私にいい旦那が1人で片付けをしてくれました。この人なら私がどんな姿になっても受け入れてくれると思い結婚を決意しました
- 祖父が危篤となった時に、新幹線のチケットを取って帰るように言ってくれた時に、この人について行きたいと思いました
- お金のこと、将来の家族設計のことなど面倒くさがらず自分から積極的にかつ頻繁に話してくれた
- 一緒にいて安心すること、この人と長く一緒にいたいと思えたこと、趣味が同じで楽しいこと
- 決め手はないですが一生一緒にいるんだろうなとふとした時に思ったので流れるように両親に挨拶に行きました
- すり合わせなくても生活ルールがほぼ同じだと同棲してから気づいて結婚を決めました
- 職場で体調が悪くなった自分の為に、寝起きでもすぐに迎えに来てくれる。何よりも自分のことを心の底から大事にしてくれているんだなと思った
- 付き合って3年経ったから
- 同棲してから、価値観の違いなど、認識をすり合わせる(話し合える)時間を大切にできる人だと知ったこと
- 年齢の割に大人びて、しっかりしてた。逃すと次はないかなと思った
- 同棲をしても、一人の時間を大切にしていた。家事を率先して手伝ってくれた
- とても相性が良く、気を使わなくて楽だったから
- 昔付き合ってきた彼を忘れられず、その人以上の人がなかなか見つかりませんでした。一年前に10年ぶりに再会をし、運命だと思ったので決めました
同棲していたり、急を要したりしたときに、見せるふとした瞬間の態度に結婚を決める女性が多いようですね。
彼女に結婚を意識してもらいたいなら、日頃から結婚生活後を思い描けるような行動をとるのがいいのかもしれません。
結婚の決め手【男性エピソード】
男性目線の結婚の決め手エピソードもみていきましょう。
- 相手が30代になり、通常デートしていて、将来この先一緒にいることを強く感じた。
- 私が死ぬまで近くにいてと言われた。
- 同棲をしていたので、彼女の親から結婚するよう毎回のように催促されていたから。
- 子供が出来て、成り行きに任せて結婚した。
- 100対100の街コンで顔合わせのときにドンピシャでタイプだったので猛烈にプッシュして、2回目のデートで結婚を前提にお付き合いしてほしいと伝えた。
- 相手が早く子供がほしいから、結婚しないと別れると言われたから。
- 13歳差はあったが、話も価値観も合うから結婚した。
- なんでもない話をする中で同じタイミングで面白みを感じることで価値観が一致しました。それが連続したことが決定打となりました。
- お互いバツイチだったのと、性格の一致感があった為。
- どうしても彼女の事が好きだったので結婚いたしました。
- デートするだけでなく、仕事のことを相談するなど人間として学ぶことがありました。
- 結婚しないなら別れると言われたから。
- 仕事が落ち着いたタイミングで結婚した。
- 別れてから他の女性とも付き合ったが元カノが一番居心地よくて結婚前提に復縁した。
- 結婚してからも自由でいていいと言われたから。
男性の結婚の決め手には、女性意見や女性の年齢を考慮したものが目立ちます。
「結婚」のタイミングを握っているのは、女性のほうにあると考えられますね。
結婚の決め手がわからないときのチェックポイント
ここでは、結婚の決め手がわからないときのチェックポイントを紹介していきます。
相性や価値観、年齢も問題ないけれど、結婚に踏み切っていいものか躊躇しているという人はぜひ参考にしてみてください。
いいところ・悪いところの価値観が合う
人によって倫理観やOK・NGのラインというのは結構違うものです。
この人と結婚していいのかどうか迷ったときは、いいところ・悪いところの価値観が合うかどうかをチェックしてみてください。
例えば、自分は毎日掃除したいけど相手は数日放置しておいても平気、といった隔たりがあると一緒にいることでストレスが溜まってしまうでしょう。
お金の使い方や人間関係、物事に対するいいところ・悪いところの価値観が近い相手のほうが、結婚相手として相応しいのです。
ライフプランが同じ方向を向いている
ライフプランが同じ方向を向いている相手なら、結婚生活が上手くいきやすいです。
子供の有無、家は賃貸か持ち家か、仕事の続け方など、ライフプランに違いのない相手であれば、結婚後もトラブルなく過ごすことができます。
一方、ライフプランが異なる相手だと話し合いでも解消しない可能性が高く、結婚の破綻につながりかねないため注意が必要です。
家族との付き合い方・大切にしてる度合い
結婚するかどうかの決め手としては、家族との付き合い方も重要です。
密に親族付き合いする家庭もあれば、ベタベタせずクールな付き合いが当たり前という家庭もあるでしょう。
そうした部分が大きく乖離していると、結婚後、お互いにストレスになってしまいます。
結婚前には、家族・親族とのお付き合いの仕方や大切にしている度合いを確認することが大事です。
休日・自宅・趣味などの過ごし方
結婚生活には、休日・自宅・趣味などの過ごし方にストレスがないかどうかが重要です。
休日は家族を優先したいのか、それぞれ干渉せず過ごしたいのか、あるいは趣味を思いっきり楽しみたいのかなど、人によってそのあたりの価値観や生活スタイルはかなり違うものです。
お互いの休日の過ごし方や趣味との向き合い方に理解がないと、結婚生活を続けていくのは難しくなるでしょう。
2人の価値観が近いか、あるいは理解し合えるかを事前に話し合っておくことをおすすめします。
異性との付き合い方、距離感
結婚するなら、異性との付き合い方や距離感も重要なポイントです。
親しい異性の友達がいても気にならないという人もいれば、距離感の近い異性の存在が絶対に許せないという人もいるでしょう。
異性に対する価値観が違いすぎると、結婚後に浮気かどうかで揉める可能性が高くなってしまいます。
平穏な結婚生活を望むなら、異性との付き合い方や距離感が同じくらいの相手を選ぶのがベターです。
仕事・家事への考え方
結婚するかどうかに迷ったら、相手の仕事・家事への考え方もチェックしておきましょう。
お互い共働きを望むのか家庭に入ってほしいのか、家事は分担するのかどうかなど、仕事・家事へのスタンスは人それぞれです。
しかし、一方は分担を望むのにもう一方は相手に任せっきりでは、結婚生活が苦痛になってしまいます。
お互いどのような仕事の仕方、家事の負担を望むのかは事前にチェックしておいたほうが良いでしょう。
喧嘩や怒ったときの対応の仕方
長い結婚生活の中では、喧嘩や意見の食い違いを避けることはできません。
喧嘩してしまったことを考えて、その後の対応の仕方というのは非常に重要です。
いつまでも怒っているような相手、喧嘩すると手を出してくるような相手では結婚生活を続けていくのは難しいです。
逆に自分から上手に折れてくれるような人や冷静に対処してくれるような相手であれば、結婚を決めても後悔はないでしょう。
結婚はお互いのタイミングを大切に進めよう!
交際期間が長いカップルでも、なかなか結婚に踏み切れないというのはよくあることです。
婚活アプリや結婚相談所で出会った相手であればなおさらかもしれません。
もし結婚の決め手に迷っているなら、あらためてお互いの価値観やライフプランなどを確認し合うと良いでしょう。
一緒にいて安心感のある相手なら、結婚後もストレスなく楽しく暮らせるはずです。
さらには相性だけでなく、仕事や収入が安定した時期を選ぶことも大切です。
ぜひ、お互いのタイミングがベストなときを選んで、結婚時期を決めることをおすすめします。
そもそもいい出会いとは、どのような出会いのことをいうのでしょうか。いい出会いをしたいと思っていても、どんな出会いをいい出会いというのか分かっていなければ、ゴールが明確ではありません。
ここからは、いい出会いの意味について解説します。
価値観があう人との出会い
価値観が合う人との出会いは、いい出会いと言えます。
価値観が合う人と出会うことは簡単ではありません。金銭感覚が合う人、趣味が合う、結婚観が合うなど、価値観が合う人と出会うこと自体が奇跡的なことです。
自分が大切にしたい価値観を考え、その価値観が一致する人と出会うことができれば、いい出会いができたといえるでしょう。
運がいいと感じることができる出会い
出会いには、運と縁が関係します。運があった、縁があったと感じることができる出会いはいい出会いといえるでしょう。
転勤によってたまたま出会えたり、友人の結婚式で出会いがあったりと「あのときにこうしていなかったら出会えていなかった」と思える奇跡的な出会いがあります。
運が味方した相手との出合いは、いい出会いと感じることができるでしょう。
いい出会いを引き寄せる人の特徴とは?
いい出会いをよく引き寄せる人がいます。「どうしてあの人はいい出会いが多いのだろう」と感じることがあるかもしれません。
運が味方していることもありますが、その人自身が引き寄せていることもあります。いい出会いを引き寄せる人には、どのような特徴があるのでしょうか。
いい出会いを引き寄せる人の特徴を解説します。
笑顔が多く愛嬌のある人
笑顔が多く、愛嬌のある人は、印象がよく、人を引き寄せる魅力があります。いい出会いを求めるなら、いつでも笑顔を心掛けることが大切です。
笑顔になると、幸せホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されます。この幸せホルモンの働きにより、精神的に安定し、人に優しくできるのでしょう。
優しい人には、人が集まります。人に好かれる人になれるようにしましょう。
聞き上手
聞き上手な人は、いい出会いを引き寄せられるかもしれません。
聞き上手といっても、ニコニコと話を聞いているだけではなく、相手の話していることをしっかり聞いていることを伝えられることが重要です。
話を聞くときには、相手のことを見て頷きながら聞きましょう。「うんうん」と頷きながら聞くアクティブリスニングを行うことで、相手は自分の話を丁寧に聞いてくれていると感じます。
また、相手の話すことを繰り返すことも効果的です。「毎日筋トレをしています」と相手が言ったら「毎日筋トレ、すごいですね」と相手の言ったことを繰り返しましょう。
話したことを復唱することで、より話をしっかり聞いていたことを伝えられます。
行動力のある人
いい出会いが突然湧いてくることはありません。いい出会いをするために積極的に行動する必要があります。
いい出会いが欲しいと思いながらも、行動を起こさない人は、出会いに恵まれません。
マッチングアプリを始めてみたり、社会人サークルに参加してみたりと出会いを見つけられる場に行くことが大切です。
いい出会いに恵まれない人の特徴とは?
いい出会いに恵まれない人にも共通の特徴があります。いい出会いに恵まれない人の3つの特徴を見ていきましょう。
自信がない人
自分に自信がない人は「自分なんて」と卑下する気持ちが強いです。自信の無さは顔に出ます。笑顔が減り、人と交流することを避けてしまうこともあるでしょう。
自信の無さから、いい出会いを逃しているのかもしれません。
自分に自信を持ち、自分自身を愛せるようになることで、周りの人に優しくできます。自分に自信を持てるように、自分磨きを始めるとよいでしょう。
ネガティブな人
ネガティブ思考が強く、悪い方向にばかり考えてしまう人は、いい出会いに恵まれにくいです。
「自分のことを選んでくれる人はいない」というようにネガティブな発言ばかりしていると、周りにいる人まで気持ちが暗くなってしまいます。
周りの人に良い印象を与えられるように、ポジティブ思考になれるように、まずはネガティブ発言から変えていきましょう。
受け身な人
いい出会いをしたいけれど、自分からは行動をしない受け身な人は、いい出会いに恵まれません。
偶然いい出会いに恵まれることはありますが、たくさんの出会いの中からいい出会いがあったということです。つまり、まずは出会いの数を増やす必要があります。
出会いがやってくると思って、受け身でいると、いい出会いを逃してしまうかもしれません。積極的に出会いを求める行動をしましょう。
いい出会いを引き寄せるためのおすすめの方法とは?
いい出会いを引き寄せるためには、どのような行動をするとよいのでしょうか。いい出会いを求める人は、3つの行動を実践してみてください。
ポジティブ思考を習慣づける
ポジティブ思考は、周りの人を明るくします。ポジティブであることで、いい出会いを引き寄せやすくなるでしょう。
ポジティブになるには、日ごろから前向きな思考をすることが大切です。悪いことが起きても「次は大丈夫!」とポジティブに捉えるか「また悪いことが起きそう」とネガティブに捉えるかで、気持ちは大きく異なります。
いきなりポジティブ思考をすることは難しいですが、毎日少しずつポジティブ思考ができるようになれば、いつかポジティブが身につくでしょう。
日ごろの小さなことにも感謝をする
小さなことでも感謝できる人は、明るく前向きなことが多いです。明るい思考によって、よりよい出会いを見つけられるかもしれません。
自分は幸せじゃないと思っていると、その気持ちが周りに負のオーラを感じさせることがあります。どんよりとした雰囲気では、いい出会いには恵まれません。
目の前にある小さな幸せに感謝をして、よりよい出会いを見つけられるように前向きに行動しましょう。
周囲と比べるのをやめる
友達は恋人がいるのに、自分は恋人がいないなど、周囲の人と自分を比べることを辞めましょう。人と自分を比べても、何の解決にもなりません。
劣等感を抱き、暗い表情になってしまいます。暗い顔をしていては、いい出会いは来ません。「自分は自分」と考え、周りと比べないようにしましょう。
いい出会いを引き寄せるためにしてはいけない行動とは?
いい出会いを求めるなら、しないほうがよい行動があります。行動に気を付けなければ、積極的に出会いを求めていても、いい出会いには繋がりません。
そこでここからは、いい出会いを引き寄せるためにしてはいけない行動を3つ解説します。
愚痴や悪口を言う
愚痴や悪口は周りを暗くします。愚痴や悪口を聞いて、嬉しい気持ちになる人はいるでしょうか。多くの人は、うんざりとした気持ちになるでしょう。
愚痴や悪口をいうと、同調してくる人もいますが、一緒になって愚痴や悪口をいう人との出会いはいい出会いなのでしょうか。
いい出会いをつかむために、愚痴や悪口をいうことはやめて、楽しいことを話すことができるいい出会いを見つけましょう。
嘘をつく
嘘をつくことで得られるものはありません。嘘をついたことがバレてしまうと、信頼を失ってしまいます。1度信頼を失うと、信頼を回復させるのには時間がかかり、恋愛に繋げることが難しくなってしまうこともあるでしょう。
特に出会いの場では、自分をよりよく見せるために嘘をついてしまうことがあります。学歴や職業、身長など自分のことを偽ってしまうことがありますが、そこから訂正しようと思っても訂正するタイミングがつかめないかもしれません。
嘘をつくことで、いい出会いを逃してしまう可能性があります。
自分なんてと諦める
自分に自信がなく「自分なんて」と思う気持ちが強いと、いい出会いを求めることを諦めてしまう人がいます。
積極的に出会いを求めているのに、いい出会いに恵まれず、もう出会いを求めること自体を辞めたいと思ってしまうことがあるかもしれません。
いい出会いがすぐに舞い込んでくるとは限らず、時間がかかる可能性があります。「自分なんて」と考えず、根気よく出会いを求めるとよいでしょう。
1度立ち止まって休むことも大切ですが、いい出会いがあることを信じて、再び出会いを求めることが大切です。
恋愛面でいい出会いが起こりやすい季節とは?
いい出会いが起こりやすい季節があると知っていますか。出会いを求める人が多い季節があり、その時期を狙って出会いを求めることで、いい出会いに結びつきやすくなるかもしれません。
ここからは、恋愛面でいい出会いが起こりやすい季節を解説します。
冬は恋愛をしたいと感じる人が多い?
冬はクリスマスや年末年始などのイベントを多く控えています。イベントを一緒に行いたいという人がいるため、冬は出会いを求める人が多いです。
クリスマスを恋人と過ごしたいという気持ちから、冬は早めに恋愛に繋がる出会いを求める人は多いでしょう。
夏休みなどの長期休暇は時間がある人が増える
夏休みや年末年始、お盆など、長期休暇を楽しみにしていたけれど、出会いがない!と、長期休暇は出会いを求めることに専念する人がいます。
長期休暇なら、仕事に縛られることがなく、気軽にいい出会いを求められるかもしれません。
新生活が始まる春は、外に出かけたいと感じる人が増えるので出会いも増える?
長い冬が終わって、新生活が始まる春は、ワクワクした気持ちが止まらない人がいます。気候がよく、外に出かけたいと感じる人は多いです。
出かける人が増えることで、いい出会いができる可能性が高まります。春は積極的に出会いを求めるとよいでしょう。
まとめ
いい出会いとは、価値観のあう人との出会いや運がよかったと感じる出会いを指します。いい出会いを求めるなら、いつも笑顔でいることを心掛けることが必要です。
いい出会いに恵まれないと感じるのは、ネガティブ志向や受け身な思考などによるものかもしれません。
いい出会いをゲットするためには、前向きな思考であることや小さなことにも感謝するなどの行動を取るとよいでしょう。
冬だと多くの出会いを求められます。いい出会いが欲しい人には、冬が合っているでしょう。