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結婚の決め手はなに?
「結婚はしたいけど本当にこの人でいいの?」と迷ってしまうことは珍しくありません。
まずはどんなことが結婚の決め手になりやすいのか、成人男女200人を対象としたアンケート調査から見ていきましょう。
Q.結婚の決め手はなんですか?
A.
- 一緒にいて居心地がいい…110人(男性55人・女性55人)
- 価値観が似ている…59人(男性28人・女性31人)
- なんとなく直感…17人(男性12人・女性5人)
- 経済的に安定している…8人(男性4人・女性4人)
- 年齢・仕事のタイミングがいい…6人(男性1人・女性5人)
※成人男女200人対象
アンケートの回答でもっとも多かったのは「一緒にいて居心地がいい」というものでした。
結婚相手は生涯を共にする大切なパートナーであり、一緒にいる空気感や居心地というのは何より重要だと考える人が多いからと考えられます。
次いで多かった「価値観が似ている」という回答も、やはり一緒に過ごす相手を決めるには無視できないポイントでしょう。
金銭感覚や食の好み、子供に関する考え方など、価値観が近い相手のほうが結婚生活が上手くいきやすいからです。
また、少数意見ではありますが「年齢・仕事のタイミング」「経済的な安定」が結婚の決め手となった人もいました。
「なんとなく直感」が決め手になった、という人も少なからずおり、場合によっては条件よりも直感が大事ということもあるのかもしれません。
【男女別】結婚の決め手になったエピソード
次に、結婚の決め手になった実際のエピソードを紹介します。
成人男女200人を対象にアンケート調査を行い、それぞれ抜粋したものをまとめました。
「決め手に悩む」そんな人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚の決め手【女性エピソード】
まずは、女性目線による結婚の決め手エピソードは以下の通りです。
- ガラスの靴を渡されて結婚しようと言われた
- 価値観や感覚、なにもかもがしっくりきた
- 当時彼氏だった旦那の一人暮らしのマンションの廊下に、私の不注意で水を4リットルぐらいこぼしてしまいました。それに怒りもせず濡れるからリビングで座っててと私にいい旦那が1人で片付けをしてくれました。この人なら私がどんな姿になっても受け入れてくれると思い結婚を決意しました
- 祖父が危篤となった時に、新幹線のチケットを取って帰るように言ってくれた時に、この人について行きたいと思いました
- お金のこと、将来の家族設計のことなど面倒くさがらず自分から積極的にかつ頻繁に話してくれた
- 一緒にいて安心すること、この人と長く一緒にいたいと思えたこと、趣味が同じで楽しいこと
- 決め手はないですが一生一緒にいるんだろうなとふとした時に思ったので流れるように両親に挨拶に行きました
- すり合わせなくても生活ルールがほぼ同じだと同棲してから気づいて結婚を決めました
- 職場で体調が悪くなった自分の為に、寝起きでもすぐに迎えに来てくれる。何よりも自分のことを心の底から大事にしてくれているんだなと思った
- 付き合って3年経ったから
- 同棲してから、価値観の違いなど、認識をすり合わせる(話し合える)時間を大切にできる人だと知ったこと
- 年齢の割に大人びて、しっかりしてた。逃すと次はないかなと思った
- 同棲をしても、一人の時間を大切にしていた。家事を率先して手伝ってくれた
- とても相性が良く、気を使わなくて楽だったから
- 昔付き合ってきた彼を忘れられず、その人以上の人がなかなか見つかりませんでした。一年前に10年ぶりに再会をし、運命だと思ったので決めました
同棲していたり、急を要したりしたときに、見せるふとした瞬間の態度に結婚を決める女性が多いようですね。
彼女に結婚を意識してもらいたいなら、日頃から結婚生活後を思い描けるような行動をとるのがいいのかもしれません。
結婚の決め手【男性エピソード】
男性目線の結婚の決め手エピソードもみていきましょう。
- 相手が30代になり、通常デートしていて、将来この先一緒にいることを強く感じた。
- 私が死ぬまで近くにいてと言われた。
- 同棲をしていたので、彼女の親から結婚するよう毎回のように催促されていたから。
- 子供が出来て、成り行きに任せて結婚した。
- 100対100の街コンで顔合わせのときにドンピシャでタイプだったので猛烈にプッシュして、2回目のデートで結婚を前提にお付き合いしてほしいと伝えた。
- 相手が早く子供がほしいから、結婚しないと別れると言われたから。
- 13歳差はあったが、話も価値観も合うから結婚した。
- なんでもない話をする中で同じタイミングで面白みを感じることで価値観が一致しました。それが連続したことが決定打となりました。
- お互いバツイチだったのと、性格の一致感があった為。
- どうしても彼女の事が好きだったので結婚いたしました。
- デートするだけでなく、仕事のことを相談するなど人間として学ぶことがありました。
- 結婚しないなら別れると言われたから。
- 仕事が落ち着いたタイミングで結婚した。
- 別れてから他の女性とも付き合ったが元カノが一番居心地よくて結婚前提に復縁した。
- 結婚してからも自由でいていいと言われたから。
男性の結婚の決め手には、女性意見や女性の年齢を考慮したものが目立ちます。
「結婚」のタイミングを握っているのは、女性のほうにあると考えられますね。
結婚の決め手がわからないときのチェックポイント
ここでは、結婚の決め手がわからないときのチェックポイントを紹介していきます。
相性や価値観、年齢も問題ないけれど、結婚に踏み切っていいものか躊躇しているという人はぜひ参考にしてみてください。
いいところ・悪いところの価値観が合う
人によって倫理観やOK・NGのラインというのは結構違うものです。
この人と結婚していいのかどうか迷ったときは、いいところ・悪いところの価値観が合うかどうかをチェックしてみてください。
例えば、自分は毎日掃除したいけど相手は数日放置しておいても平気、といった隔たりがあると一緒にいることでストレスが溜まってしまうでしょう。
お金の使い方や人間関係、物事に対するいいところ・悪いところの価値観が近い相手のほうが、結婚相手として相応しいのです。
ライフプランが同じ方向を向いている
ライフプランが同じ方向を向いている相手なら、結婚生活が上手くいきやすいです。
子供の有無、家は賃貸か持ち家か、仕事の続け方など、ライフプランに違いのない相手であれば、結婚後もトラブルなく過ごすことができます。
一方、ライフプランが異なる相手だと話し合いでも解消しない可能性が高く、結婚の破綻につながりかねないため注意が必要です。
家族との付き合い方・大切にしてる度合い
結婚するかどうかの決め手としては、家族との付き合い方も重要です。
密に親族付き合いする家庭もあれば、ベタベタせずクールな付き合いが当たり前という家庭もあるでしょう。
そうした部分が大きく乖離していると、結婚後、お互いにストレスになってしまいます。
結婚前には、家族・親族とのお付き合いの仕方や大切にしている度合いを確認することが大事です。
休日・自宅・趣味などの過ごし方
結婚生活には、休日・自宅・趣味などの過ごし方にストレスがないかどうかが重要です。
休日は家族を優先したいのか、それぞれ干渉せず過ごしたいのか、あるいは趣味を思いっきり楽しみたいのかなど、人によってそのあたりの価値観や生活スタイルはかなり違うものです。
お互いの休日の過ごし方や趣味との向き合い方に理解がないと、結婚生活を続けていくのは難しくなるでしょう。
2人の価値観が近いか、あるいは理解し合えるかを事前に話し合っておくことをおすすめします。
異性との付き合い方、距離感
結婚するなら、異性との付き合い方や距離感も重要なポイントです。
親しい異性の友達がいても気にならないという人もいれば、距離感の近い異性の存在が絶対に許せないという人もいるでしょう。
異性に対する価値観が違いすぎると、結婚後に浮気かどうかで揉める可能性が高くなってしまいます。
平穏な結婚生活を望むなら、異性との付き合い方や距離感が同じくらいの相手を選ぶのがベターです。
仕事・家事への考え方
結婚するかどうかに迷ったら、相手の仕事・家事への考え方もチェックしておきましょう。
お互い共働きを望むのか家庭に入ってほしいのか、家事は分担するのかどうかなど、仕事・家事へのスタンスは人それぞれです。
しかし、一方は分担を望むのにもう一方は相手に任せっきりでは、結婚生活が苦痛になってしまいます。
お互いどのような仕事の仕方、家事の負担を望むのかは事前にチェックしておいたほうが良いでしょう。
喧嘩や怒ったときの対応の仕方
長い結婚生活の中では、喧嘩や意見の食い違いを避けることはできません。
喧嘩してしまったことを考えて、その後の対応の仕方というのは非常に重要です。
いつまでも怒っているような相手、喧嘩すると手を出してくるような相手では結婚生活を続けていくのは難しいです。
逆に自分から上手に折れてくれるような人や冷静に対処してくれるような相手であれば、結婚を決めても後悔はないでしょう。
結婚はお互いのタイミングを大切に進めよう!
交際期間が長いカップルでも、なかなか結婚に踏み切れないというのはよくあることです。
婚活アプリや結婚相談所で出会った相手であればなおさらかもしれません。
もし結婚の決め手に迷っているなら、あらためてお互いの価値観やライフプランなどを確認し合うと良いでしょう。
一緒にいて安心感のある相手なら、結婚後もストレスなく楽しく暮らせるはずです。
さらには相性だけでなく、仕事や収入が安定した時期を選ぶことも大切です。
ぜひ、お互いのタイミングがベストなときを選んで、結婚時期を決めることをおすすめします。
そもそもいい出会いとは、どのような出会いのことをいうのでしょうか。いい出会いをしたいと思っていても、どんな出会いをいい出会いというのか分かっていなければ、ゴールが明確ではありません。
ここからは、いい出会いの意味について解説します。
価値観があう人との出会い
価値観が合う人との出会いは、いい出会いと言えます。
価値観が合う人と出会うことは簡単ではありません。金銭感覚が合う人、趣味が合う、結婚観が合うなど、価値観が合う人と出会うこと自体が奇跡的なことです。
自分が大切にしたい価値観を考え、その価値観が一致する人と出会うことができれば、いい出会いができたといえるでしょう。
運がいいと感じることができる出会い
出会いには、運と縁が関係します。運があった、縁があったと感じることができる出会いはいい出会いといえるでしょう。
転勤によってたまたま出会えたり、友人の結婚式で出会いがあったりと「あのときにこうしていなかったら出会えていなかった」と思える奇跡的な出会いがあります。
運が味方した相手との出合いは、いい出会いと感じることができるでしょう。
いい出会いを引き寄せる人の特徴とは?
いい出会いをよく引き寄せる人がいます。「どうしてあの人はいい出会いが多いのだろう」と感じることがあるかもしれません。
運が味方していることもありますが、その人自身が引き寄せていることもあります。いい出会いを引き寄せる人には、どのような特徴があるのでしょうか。
いい出会いを引き寄せる人の特徴を解説します。
笑顔が多く愛嬌のある人
笑顔が多く、愛嬌のある人は、印象がよく、人を引き寄せる魅力があります。いい出会いを求めるなら、いつでも笑顔を心掛けることが大切です。
笑顔になると、幸せホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されます。この幸せホルモンの働きにより、精神的に安定し、人に優しくできるのでしょう。
優しい人には、人が集まります。人に好かれる人になれるようにしましょう。
聞き上手
聞き上手な人は、いい出会いを引き寄せられるかもしれません。
聞き上手といっても、ニコニコと話を聞いているだけではなく、相手の話していることをしっかり聞いていることを伝えられることが重要です。
話を聞くときには、相手のことを見て頷きながら聞きましょう。「うんうん」と頷きながら聞くアクティブリスニングを行うことで、相手は自分の話を丁寧に聞いてくれていると感じます。
また、相手の話すことを繰り返すことも効果的です。「毎日筋トレをしています」と相手が言ったら「毎日筋トレ、すごいですね」と相手の言ったことを繰り返しましょう。
話したことを復唱することで、より話をしっかり聞いていたことを伝えられます。
行動力のある人
いい出会いが突然湧いてくることはありません。いい出会いをするために積極的に行動する必要があります。
いい出会いが欲しいと思いながらも、行動を起こさない人は、出会いに恵まれません。
マッチングアプリを始めてみたり、社会人サークルに参加してみたりと出会いを見つけられる場に行くことが大切です。
いい出会いに恵まれない人の特徴とは?
いい出会いに恵まれない人にも共通の特徴があります。いい出会いに恵まれない人の3つの特徴を見ていきましょう。
自信がない人
自分に自信がない人は「自分なんて」と卑下する気持ちが強いです。自信の無さは顔に出ます。笑顔が減り、人と交流することを避けてしまうこともあるでしょう。
自信の無さから、いい出会いを逃しているのかもしれません。
自分に自信を持ち、自分自身を愛せるようになることで、周りの人に優しくできます。自分に自信を持てるように、自分磨きを始めるとよいでしょう。
ネガティブな人
ネガティブ思考が強く、悪い方向にばかり考えてしまう人は、いい出会いに恵まれにくいです。
「自分のことを選んでくれる人はいない」というようにネガティブな発言ばかりしていると、周りにいる人まで気持ちが暗くなってしまいます。
周りの人に良い印象を与えられるように、ポジティブ思考になれるように、まずはネガティブ発言から変えていきましょう。
受け身な人
いい出会いをしたいけれど、自分からは行動をしない受け身な人は、いい出会いに恵まれません。
偶然いい出会いに恵まれることはありますが、たくさんの出会いの中からいい出会いがあったということです。つまり、まずは出会いの数を増やす必要があります。
出会いがやってくると思って、受け身でいると、いい出会いを逃してしまうかもしれません。積極的に出会いを求める行動をしましょう。
いい出会いを引き寄せるためのおすすめの方法とは?
いい出会いを引き寄せるためには、どのような行動をするとよいのでしょうか。いい出会いを求める人は、3つの行動を実践してみてください。
ポジティブ思考を習慣づける
ポジティブ思考は、周りの人を明るくします。ポジティブであることで、いい出会いを引き寄せやすくなるでしょう。
ポジティブになるには、日ごろから前向きな思考をすることが大切です。悪いことが起きても「次は大丈夫!」とポジティブに捉えるか「また悪いことが起きそう」とネガティブに捉えるかで、気持ちは大きく異なります。
いきなりポジティブ思考をすることは難しいですが、毎日少しずつポジティブ思考ができるようになれば、いつかポジティブが身につくでしょう。
日ごろの小さなことにも感謝をする
小さなことでも感謝できる人は、明るく前向きなことが多いです。明るい思考によって、よりよい出会いを見つけられるかもしれません。
自分は幸せじゃないと思っていると、その気持ちが周りに負のオーラを感じさせることがあります。どんよりとした雰囲気では、いい出会いには恵まれません。
目の前にある小さな幸せに感謝をして、よりよい出会いを見つけられるように前向きに行動しましょう。
周囲と比べるのをやめる
友達は恋人がいるのに、自分は恋人がいないなど、周囲の人と自分を比べることを辞めましょう。人と自分を比べても、何の解決にもなりません。
劣等感を抱き、暗い表情になってしまいます。暗い顔をしていては、いい出会いは来ません。「自分は自分」と考え、周りと比べないようにしましょう。
いい出会いを引き寄せるためにしてはいけない行動とは?
いい出会いを求めるなら、しないほうがよい行動があります。行動に気を付けなければ、積極的に出会いを求めていても、いい出会いには繋がりません。
そこでここからは、いい出会いを引き寄せるためにしてはいけない行動を3つ解説します。
愚痴や悪口を言う
愚痴や悪口は周りを暗くします。愚痴や悪口を聞いて、嬉しい気持ちになる人はいるでしょうか。多くの人は、うんざりとした気持ちになるでしょう。
愚痴や悪口をいうと、同調してくる人もいますが、一緒になって愚痴や悪口をいう人との出会いはいい出会いなのでしょうか。
いい出会いをつかむために、愚痴や悪口をいうことはやめて、楽しいことを話すことができるいい出会いを見つけましょう。
嘘をつく
嘘をつくことで得られるものはありません。嘘をついたことがバレてしまうと、信頼を失ってしまいます。1度信頼を失うと、信頼を回復させるのには時間がかかり、恋愛に繋げることが難しくなってしまうこともあるでしょう。
特に出会いの場では、自分をよりよく見せるために嘘をついてしまうことがあります。学歴や職業、身長など自分のことを偽ってしまうことがありますが、そこから訂正しようと思っても訂正するタイミングがつかめないかもしれません。
嘘をつくことで、いい出会いを逃してしまう可能性があります。
自分なんてと諦める
自分に自信がなく「自分なんて」と思う気持ちが強いと、いい出会いを求めることを諦めてしまう人がいます。
積極的に出会いを求めているのに、いい出会いに恵まれず、もう出会いを求めること自体を辞めたいと思ってしまうことがあるかもしれません。
いい出会いがすぐに舞い込んでくるとは限らず、時間がかかる可能性があります。「自分なんて」と考えず、根気よく出会いを求めるとよいでしょう。
1度立ち止まって休むことも大切ですが、いい出会いがあることを信じて、再び出会いを求めることが大切です。
恋愛面でいい出会いが起こりやすい季節とは?
いい出会いが起こりやすい季節があると知っていますか。出会いを求める人が多い季節があり、その時期を狙って出会いを求めることで、いい出会いに結びつきやすくなるかもしれません。
ここからは、恋愛面でいい出会いが起こりやすい季節を解説します。
冬は恋愛をしたいと感じる人が多い?
冬はクリスマスや年末年始などのイベントを多く控えています。イベントを一緒に行いたいという人がいるため、冬は出会いを求める人が多いです。
クリスマスを恋人と過ごしたいという気持ちから、冬は早めに恋愛に繋がる出会いを求める人は多いでしょう。
夏休みなどの長期休暇は時間がある人が増える
夏休みや年末年始、お盆など、長期休暇を楽しみにしていたけれど、出会いがない!と、長期休暇は出会いを求めることに専念する人がいます。
長期休暇なら、仕事に縛られることがなく、気軽にいい出会いを求められるかもしれません。
新生活が始まる春は、外に出かけたいと感じる人が増えるので出会いも増える?
長い冬が終わって、新生活が始まる春は、ワクワクした気持ちが止まらない人がいます。気候がよく、外に出かけたいと感じる人は多いです。
出かける人が増えることで、いい出会いができる可能性が高まります。春は積極的に出会いを求めるとよいでしょう。
まとめ
いい出会いとは、価値観のあう人との出会いや運がよかったと感じる出会いを指します。いい出会いを求めるなら、いつも笑顔でいることを心掛けることが必要です。
いい出会いに恵まれないと感じるのは、ネガティブ志向や受け身な思考などによるものかもしれません。
いい出会いをゲットするためには、前向きな思考であることや小さなことにも感謝するなどの行動を取るとよいでしょう。
冬だと多くの出会いを求められます。いい出会いが欲しい人には、冬が合っているでしょう。
出会いの多い仕事6選
出会いの多い仕事には、どのような仕事があるのでしょうか。6種類の仕事を解説します。
仕事場で出会いを求めたい人、仕事以外で出会いが少ない人は、ぜひ参考にしてください。
飲食・サービス業
飲食業やサービス業は、働いている人の男女の比率がよいため、出会いが多いです。さらに、年齢層が広く、さまざまな人との出会いがあります。
スタッフで助け合ってお店を回すことが多く、コミュニケーションを取る機会が多いのが特徴的です。仕事をする中で仲を深めやすいでしょう。
仕事終わりに食事に行ったり、遊びに行ったりする機会もあるため、仲良くなりやすいです。
また、お客さんとの出会いも期待できます。毎日多くのお客さんの接客をしていると、タイプの人と出会えるかもしれません。
飲食やサービス業は、職場の人とお客さんの両方の出会いを期待できる職業でしょう。
マスコミ関係
テレビ局や広告代理店などのマスコミ関係は、有名人との出会いを期待できます。人脈が重要な仕事であるため、パーティや合コンが開かれることが多く、出会いが多いです。
他の職業ではなかなか出会えない有名人と出会えるチャンスがあります。マスコミ関係の仕事に就くことは難しいですが、就くことができたときには、他にはない出会いを期待できるでしょう。
美容・ファッション関係
美容やファッション関係の職業といえば、スタイリストや美容師、ネイリストなどの職業があります。人に接する機会が多い職業であるため、出会いが多いです。
美容やファッション関係の職業に就いている人は、オシャレな人ばかりという印象はありませんか。
美容やファッション関係の人は、オシャレで清潔感があり、モテる人が多いです。出会いが多く、職業柄モテる人が多いことで、恋愛関係に発展しやすいでしょう。
商社関係
商社に勤めていると、営業や事務などの仕事に就くことになります。営業部なら、日本だけではなく、海外にも営業にいくことがあり、日本人以外との出会いも期待できるでしょう。
事務職だと、営業のように海外に行くことはありませんが、営業職を支える仕事として、営業の人と仲が深まることがあります。
商社というとお堅い職業のイメージがある人がいますが、体育会系で飲みに行くことが多く、そこから人脈が広がりやすいです。
社内恋愛や海外での出会いと、さまざまな出会いを求められるでしょう。
金融業
保険関係や銀行などの金融業は、社内恋愛が多いです。研修が多く、飲み会が開かれることもあるため、仲を深めやすい環境になっています。
お店ごとのノルマがあるなど、社員全員で仕事に取り組むことが多いため、男女関係なく仲良くなるきっかけがあるでしょう。
真面目な性格の人が多く、合コンに参加する人は少なめです。そのため、社内恋愛から結婚に至るケースが多いでしょう。
公務員
公務員は、男女の比率がほどよく、職場恋愛が多いです。公務員は安定した職業であることから、モテる職業とされています。
同じ公務員同士なら、お互いに結婚への安心感があるため、職場恋愛が多いのでしょう。産休や育休を取りやすい環境であることから、結婚へスムーズに進めます。
公務員は、恋愛から結婚へ至るケースが多い職業かもしれません。
出会いの多い仕事の特徴とは?
出会いが多い仕事を紹介しましたが、出会いが多い仕事には共通の特徴があります。出会いが多い仕事の特徴を知れば、仕事を選ぶときに比較しやすいです。
ここからは、出会いの多い仕事の特徴を見ていきましょう。
人の出入りが激しい
人の出入りが激しい仕事は、出入りが激しい分、多くの人との出会いを望めるということです。出会いの多い仕事に就くなら、人の出入りが激しい仕事のほうがよいかもしれません。
出会いの数が多ければ、好きなタイプの人に出会うきっかけが増えます。より多くの出会いの中からいい出会いを見つけられるでしょう。
男女の人数比のバランスがいい
仕事によっては、男性が多かったり、、女性が多かったりと男女比に大きな差がある場合が
あります。
男女比のバランスは出会いやすさに影響するため、できるだけ男女比が同じぐらいの仕事を選ぶとよいでしょう。
男女比のバランスがよく、コミュニケーションを取る機会が多い仕事は、いい出会いを求めやすい環境です。
年齢層のバランスがいい
年齢層のバランスがいいと、出会いを求めている人が多く、職場恋愛を期待できます。
年齢層が高い仕事だと、既婚者が多く、出会いを求めている人が少ないです。若い人もいる職場であれば、出会いを求めている人がいるため、恋愛に発展する可能性があります。
年齢層が高い職場よりも、若い人が多めな職場のほうが出会いに結びつきやすいでしょう。
仕事場での出会いは結婚に繋がることが多い?
仕事場での出会いは、結婚に至ることが多いのでしょうか。結婚するきっかけになりやすい出会いを元に、どのような出会いから結婚に繋がることが多いのかを解説します。
結婚相手との出会いのきっかけは何が多い?
結婚相手との出会いのきっかけはさまざまです。どのような出会いから結婚した人が多いのか、統計から5つの結婚の出会いのきっかけを解説します。
仕事関係・職場
仕事関係や職場での出会いがきっかけで結婚した人は、約28%という結果が出ています。2015年の統計によると、2番目に多い結婚相手との出会いのきっかけです。
社会人になると、多くの時間を仕事に費やすため、自然と仕事仲間との距離が近づきます。仕事で仲良くなりやすいため、恋愛関係になりやすいのでしょう。
お互いの仕事を理解していることから、結婚に踏み出しやすいというメリットもあります。
友人からの紹介
友人からの紹介は、約30%と最も多い結婚相手との出会いのきっかけです。
仲の良い友人なら、自分にどんな異性が合っているかを知っているため、タイプに合った人を紹介してもらいやすいのかもしれません。
友人からの紹介で付き合い、結婚まで至った人は多いようです。
マッチングアプリ
マッチングアプリなどの婚活サービスを通して結婚した人は、約15%とも言われています。
仕事関係や友人からの紹介で結婚した人よりも少ないものの、年々婚活サービスを通して結婚した人は増えている状態です。
少し前まではマッチングアプリで出会う人は少なかったですが、現在ではマッチングアプリで出会う人が増え、認知度も上がっています。
学生時代からの知り合い
学生時代からの知り合いなど、幼馴染とも言える人と結婚した人は、約1.6%とされています。
学生時代からずっと付き合っていて、結婚まで至る人はかなり少ないということでしょう。学生から社会人になり、お互いにどんどん環境が変わる中で、そのまま結婚に至るのは難しいものです。
習い事
習い事での出会いから結婚する人は、約4.8%です。習い事は、自分の興味のあることを習うため、同じ趣味を持つ人と出会いやすくなります。
趣味が同じだと会話が続きやすく、恋愛に発展しやすいでしょう。共通の習い事を通して、お互いのことを知るうちに結婚に至るケースがあります。
出会いの多い仕事場での恋愛は気を付けるべき?
出会いの多い仕事場で働く人や、仕事場での出会いを求める人は、職場恋愛をするときには気を付けるべきポイントがあります。
職場恋愛には、メリットとともにデメリットもあるからです。
出会いの多い仕事場での恋愛をするときには、どのような点に気を付けるべきなのか4つのポイントを解説します。
職場恋愛はいい点と悪い点がある
出会いの多い仕事場に勤めていると、恋人を作りやすい、出会いを求めなくても身近でよい出会いを見つけやすいというメリットがあります。
その一方で、出会いの多い職場での恋愛には気を付けるべきポイントもあることを理解することが必要です。
いい点と悪い点を理解していないと、職場恋愛によってトラブルに巻き込まれる可能性があります。
仕事場でも恋人に会えるのは職場恋愛のメリット
仕事場で恋人に会えるのは、職場恋愛ならではのメリットです。仕事場が同じだと、同棲をしていなくても、恋人と職場で長く一緒にいられます。
仕事をする様子を見ることができるのも、職場恋愛のメリットでしょう。仕事ぶりを見れば、相手のことをより深く知ることができます。
仕事が忙しいときでも、恋人に職場で会えるなら、仕事にも身が入りそうなものです。
公私混同のリスクがある
仕事と恋愛を混同してしまい、周りから仕事をしにくいと思われてしまうリスクがあります。
恋人とできる限り一緒にいたいと思うあまりに、一緒に仕事ができるように無理に恋人とペアを組んで営業にいくなど、周りに迷惑をかけるようなことがあるかもしれません。
「自分は公私混同するわけない」と思っていても、恋愛が始まると気持ちが変わり、公私混同してしまう人はいます。
職場恋愛のデメリットとして、公私混同のリスクがあることは、頭の片隅に入れておきましょう。
職場での恋愛は別れた後に引きずる可能性が高い
職場恋愛をしていたけれど、別れたとなると、辛い気持ちのまま仕事をしなければならなくなる可能性があります。
相手からフラれたとすると、しばらくは相手の顔を見たくないと思ってしまうことがあるでしょう。
同じ職場だと、相手の顔を見たくないと思っても、仕事をする中で目に入ってしまいます。
一緒に仕事をしなければならないこともあるでしょう。
一度相手から離れたいと思っても、職場での接触が多く、心を癒す時間を取りにくいというデメリットがあります。
まとめ
出会いの多い仕事といえば、飲食・サービス業やマスコミ関係などの仕事です。男女の比率のよさなど、出会いの多い仕事には特徴があります。
出会いの多い仕事を選ぶなら「人の出入りが激しい仕事・男女比のバランスがよい仕事・年齢層のバランスがよい仕事」と3つのチェックポイントを知っておくとよいでしょう
平均年収と婚活市場
婚活で女性が相手の年収を気にする人が多いのは、家計が子育てや生活スタイルなどの将来設計に大きな影響を与えるからです。
しかし、婚活中の男性の中に女性が希望する条件に合う年収の人は、どの程度いるのでしょうか?
はじめに日本の男女の平均年収と婚活市場での人気年収について紹介します。
性別・年齢別の平均年収
20~24歳:男性277万円:女性242万円
25~29歳:男性393万円:女性319万円
30~34歳:男性458万円:女性309万円
35~39歳:男性518万円:女性311万円
40~44歳:男性571万円:女性317万円
45~49歳:男性621万円:女性321万円
50~54歳:男性656万円:女性319万円
参考元:国税庁「令和2年民間給与実態統計調査」
国税庁の調査で、公務員や役員も含む日本人の平均年収を性別・年齢別に見てみると、男性の平均年収は年齢が上がるにつれてアップしています。
しかし「年収500万円以上」に着目すると、34歳以下の男性の場合では平均以上の年収がないと条件をクリアできません。
一方、女性の平均年収は、25歳以降は年齢に関係なくずっと300万円程度です。
これは女性管理職が少なかったり、子育てなどを理由にパートやアルバイトで仕事をする女性が多かったりするのが原因だといわれています。
婚活女性が相手の男性の年収を気にするのは、このような男女格差も影響を与えているのかもしれません。
婚活市場で人気な男性の年収
大手結婚サービス会社の調査によると、ここ数年の婚活市場で女性からの人気が最も高いのは年収600万円〜800万円の男性です。
しかし、婚活市場で年収が600万円以上の男性に出会えるチャンスは、あまり多くないのが実情。
年収600万円〜800万円にこだわり続けてしまうと、なかなか希望する男性に出会えないまま婚活を長引かせることもあるでしょう。
最近では現実的に出会える男性を増やすために、対象の男性を年収400〜600万円に設定して婚活をする女性も増えてきています。
年収500万円以上の男性が高望みと言われる理由
婚活で年収500万円以上の男性を条件にする女性は「それ位が普通なのでは」と思っているかもしれません。
しかし、近頃は「年収500万円以上の男性は高望み」という話もよく耳にしますよね。
はたして、婚活市場で年収500万円以上の男性は「普通」それとも「高望み」のどちらなのでしょうか。
次は、年収500万円以上の男性が高望みといわれてしまう理由について解説します。
30代以下の男性で年収500万円以上は少ない
婚活している人の数を男女で比較すると、20代〜30代では女性の方が多いです。
その理由は、出産や育児などのライフスタイルを考慮して、男性より早めに婚活について考え始める女性が多いからかもしれません。
しかし、令和2年の国税庁の調査によると、男性の平均年収が500万円以上となるのは35歳以上です。
平均より高い人も低い人もいることを考えると、20代〜30代の男性全体で見た場合、年収が500万円以上の人はかなり少ないと考えられます。
もし20代〜30代の婚活女性が、同世代または少し年上の男性を探す場合、年収500万円以上の条件は相当厳しいものとなるでしょう。
年収500万円以上の男性は年の差婚を求める
30代以上の婚活女性の場合は、年収500万円以上の同世代の男性に出会える確率はあまり高くありません。
なぜなら、婚活市場で人気な年収500万円以上の男性の中には、20代の若い女性とのマッチングを望む人も多いからです。
また20代の婚活女性で年収を重視している人は、対象男性の年齢を自分よりずっと年上に設定する人も多いでしょう。
結果として、年収500万円以上の男性は婚活を始めて短期間で成婚しやすく、婚活市場からすぐに消えてしまうのです。
したがって30代の婚活女性にとっても、同世代で年収500万円以上の男性に出会える可能性はあまり高くないでしょう。
年収500万円以上の男性には既婚者も含まれる
日本人男性で35歳以上の平均年収は500万円以上とされていますが、これには既婚者の数も含まれています。
35歳以上になれば既婚者が増えてきますし、特に高収入の男性はすでに結婚していたりパートナーがいたりする確率も高いです。
つまり「35歳以上で独身で年収が500万円以上」に該当する男性の数は、あまり多くいません。
一見、普通に見える年収500万円が高望みといわれるようになったのは、これらの事実から分かるように、現実的に出会いにくいことが原因です。
【女性向け】婚活で年収の高い男性と出会う方法
自分の理想の人生を送るうえで、やはり相手の年収は妥協したくないと思う婚活女性も多いはず。
なかなか年収の高い男性と会えず「自分の望みが高すぎるのかな」と諦める前に、婚活方法を見直してみましょう。
もしかすると、新たな可能性が開けるかもしれませんよ。
次は年収の高い男性との出会いを探している女性に、おすすめの婚活戦略を紹介します。
年収の高い男性に出会える場所へ行く
年収の高い男性との出会いを望んでいるなら、意識して年収の高い男性と出会える場所に行くことが大切です。
婚活パーティーに参加するなら「高収入男性限定」のパーティーを探してみましょう。
結婚相談所は会費がかかるかもしれませんが、それだけ真剣に婚活をしている高収入の人が多いです。
また会員数が多い婚活サイトなら、リアルでは会えないような男性と出会えることもあるでしょう。
お金の使い方・貯め方を学ぶ
年収が高い男性が求めているのは、派手にお金を使う女性ではなく、お金の使い方・貯め方のバランスが取れている女性です。
お金の使い方・貯め方を学んでいる知的な女性であれば、収入が高い男性とのマッチング率が高くなるでしょう。
高収入の男性は支出にシビアなところがあり、ファッションやショッピングなどでお金を使いすぎる女性や、常に男性の財布を当てにする女性は警戒します。
年収の高い男性からも信頼され、家計を任せられるようなほどよい金銭感覚を手に入れるためにも、自分磨きを怠らないようにしましょう。
良妻賢母になれそうな女性を目指す
年収が高い男性は仕事が忙しく、プライベートに時間をかけられない人が多いので、家庭を任せられる良妻賢母な女性を求めています。
他人への気遣いがうまく、話を聞いてくれて一緒にいると癒される女性や、何でも男性に頼らない自立した大人の女性を目指しましょう。
心の底で「年収が高い男性と結婚して幸せにしてもらいたい」と思っている女性がいくら取り繕っても、本心はみえみえです。
「愛する彼を私が幸せにしてあげたい」と考えられる女性にならない限り「他人に幸せにしてもらいたい」と思う他力本願な男性しか寄ってこないかもしれません。
【男性向け】年収が低くても婚活を成功させる方法
年収が低い男性は「お金がないから結婚できない」と諦めている人も多いようですが、年収が低くても婚活に成功している人もたくさんいます。
婚活で女性が気にするのは、年収だけとは限りません。
次は、年収が低くても婚活を成功させる婚活成功ノウハウを紹介します。
事前に年収チェックをされない出会いを探す
年収が低い男性が結婚相談所や婚活アプリを利用すると、出会う前に条件外とされて拒絶されやすいです。
もしも年収がネックで出会いが少ないと思うなら、事前に年収をチェックされない出会いを探してみましょう。
例えば、知人の紹介、趣味での出会いなどで、いきなり「あなたの年収はいくらですか?」と聞く人はいませんよね。
新しい趣味や出会いの場にでかけたり、周りの人に紹介を頼んだりして自然な出会いを増やせば、年収以外にも関心をもってくれる女性に出会える可能性が高くなります。
仕事を続けたい女性を応援する
結婚したら仕事を辞めて家事や子育てに専念したい女性もいるでしょう。
その一方で、自分の仕事が好きで、ずっとキャリアを重ねていきたいと願っている女性も少なくありません。
令和2年版「厚生労働白書」によると、共働き率は約66パーセントです。
多くの働く女性にとって、仕事に理解があって自分のことを励ましてくれる男性や、家事や子育てに協力的な男性はとても魅力的。
共働きで仕事を続けたい女性を応援し、家事や育児に抵抗がなくなれば、年収が低くても婚活が成功する確率が高まるでしょう。
参考元:厚生労働省「令和2年版 厚生労働白書」
年収に負けない魅力を身につける
年収が低いことが原因で自分に自信がないなら、年収に負けない魅力を身につけましょう。
例えば「料理が得意だからおいしいご飯を作ってあげる」「子供が好きだから育児は任せて」「婿養子もOK 」など、自分のアピールポイントを作るのです。
今は年収が低くても、将来の夢に向けて貯蓄や運用をしていることや、今後の将来性がある仕事の話をすれば、相手を安心させることができるでしょう。
年収が低くても自分に自信を持って、女性から「頼りがいがあるなあ」と思われる男性を目指しましょう。
婚活の最重要条件が年収ではない理由
婚活はたくさんの異性の中から、たった1人の相手を選ばなくてはいけないので、ある程度の条件を絞って探す必要があります。
人によってこだわりはそれぞれですが、具体的な理由もなく、なんとなく年収500万円以上を条件にしている女性も多いかもしれません。
しかし、年収は結婚を決めるうえで一番大切な条件ではないのです。
最後に、婚活の最重要条件が年収ではない理由を説明します。
結婚の決め手は相性や人柄
いくら他の条件が良くても、相性が悪い相手や人柄が気に入らない相手なら、出会えても結婚まで至ることはないでしょう。
婚活や恋愛は一時的なものですが、結婚生活は今後の人生を共に過ごすことになる、長期的な関係です。
確かに、人の内面的な魅力は結婚相談所や婚活サービスの検索項目になりにくいため、つい年収などの数字的なデータや容姿に目が行きがちかもしれません。
しかし、最終的に幸せな結婚の決め手になるのは「一緒にいると楽しい」「幸せになれそう」などの感覚的な判断なのです。
家事や育児の分担で意見が合うことが大切
家事や育児の分担は、幸せな結婚生活を送るための大切なポイントです。
家のことに積極的な男性もいますが、大切なのはお互いの意見が合致すること。
年収が高い男性は仕事が他の人と比べて多忙なことが多く「家のことは奥さんにおまかせ」な人も少なくありません。
ワンオペの家事や育児が大変なのは近頃よく話題になっていますが、特に共働きの場合は女性の負担が多くなりがちです。
年収500万円以上の男性と結婚すれば、それに伴う責任も増えることを女性側も覚悟する必要があるでしょう。
価値観が合わなければ結婚は続かない
理想の将来設計を考えるうえで譲れないポイントは、お金だけではないでしょう。
「何歳くらいで子供が欲しい」「将来は親の面倒を見るかも」「今よりキャリアアップしたい」などの価値観が相手と一致しないと、結婚生活は続きません。
金銭感覚が合わない相手だと、年収が高くても「支出や負債も多い」「お金を使いたがらない」などと相手に不満を持つこともあります。
また「仕事ばかりで家庭をかえりみない」と、孤独を感じることもあるでしょう。
幸せな結婚を続けるためには、お金よりも自分にとって大切にしたい価値観を共有できる相手を見つけることが大事です。
結婚の第一条件は年収じゃない!ずっと幸せに過ごせる相手を見つけよう
婚活の条件で相手の年収が500万円以上を希望する女性は多いですが、現実的に当てはまる婚活男性はあまり多くありません。
なかなか巡り会えないので「高望み」といわれることも。
年収の高い男性と出会いたい女性は、出会う方法を工夫したり理想の男性を引き寄せられるように自分磨きをしたりすると良いでしょう。
年収が低い男性が婚活を成功させるには、自然な出会いを探したりアピールポイントを作ったりして自分に自信を持つことが大切。
恋愛と違って結婚は長く続きます。
ずっと一緒に幸せな人生を過ごせる相手を見つけるために、婚活は年収よりも人柄や相性、価値観の一致などを重視したいですね。
バレンタインに会う約束ができた時点で脈あり!
告白前に女性がもっとも知りたいのは、男性の脈あり度ではないでしょうか。
自分に恋愛感情を持っていると分かれば、告白する勇気も倍増しますよね。
結論からお伝えすると、バレンタインに会う約束ができた時点で脈ありです。
どんなに鈍感な男性だって、バレンタインデーに女性に誘われれば「チョコを渡されるかも!」「俺のこと好きなのかな…」と意識するでしょう。
つまり、バレンタインに会う約束を男性が受け入れた場合、彼は「女性からチョコを受け取っても困らない」と思っている証拠になります。
そのため、バレンタインに会う約束ができた時点で脈ありと判断できるのです。
【男性の本音】告白時に渡すバレンタインチョコは手作りが良い?市販が良い?
バレンタインに渡すチョコで悩むのが、手作りチョコか市販の高級チョコかの選択肢です。
男性はどちらを貰った方が嬉しいのでしょうか。
マイナビウーマンのアンケート調査では、次のような結果になりました。
- 『手作りチョコが嬉しい』と回答した男性:60.3%
- 『高級チョコが嬉しい』と回答した男性 :39.7%
以下で男性の意見も挙げるので、手作りor市販のチョコ選びの参考にしてください。
手作りチョコが良い派の意見
手作りチョコが良い派の男性からは、次のような意見が挙げられています。
- 手作りチョコの方が、女性の気持ちがこもっている感じがする
- 作っているときに、自分のことを考えてくれていたと思うと嬉しい
- 義理チョコ感がなく、自分のためだけの本命チョコという感じがする
- チョコの見かけとか関係なく、自分のために手作りしてくれたことが嬉しい
多くの男性には「手作りのものをプレゼントする」という発想がないので、女性特有の「手作りする」という行為そのものに喜びを感じる男性は少なくありません。
バレンタインに告白するなら、より真剣度が伝わる手作りチョコに挑戦するのがおすすめです。
市販のチョコが良い派の意見
一方、市販のチョコが良い男性からは、次のような意見が挙げられています。
- 普段食べることのできない人気の高級チョコレートを貰えるのは嬉しい
- 市販だと大体の値段が分かるので、お返しを選ぶときの目安になる
- 手作りは気持ちがこもりすぎていて、好意のない女性に貰うと重たく感じる
- 素人が作るチョコよりも、プロが作るチョコの方が美味しいと思う
男性にとって手作りチョコを貰うと嬉しいのは、相手が好意のある女性である場合がほとんどです。
そのため、親しくない女性や好意のない女性に貰うなら、市販のチョコの方が気楽でいいと考える男性が多いでしょう。
男性との距離感がいまいち掴めていない状態で告白するなら、市販の高級チョコをプレゼントするのが無難かもしれませんね。
バレンタインでの告白を成功させるマル秘テクニック
バレンタインでの告白を成功させるには、事前準備からチョコの渡し方までさまざまなことを考えて実行する必要があります。
そこで、相手の気持ちが読めずにいて不安な女性のために、バレンタインでの告白を成功に導くテクニックを紹介します。
バレンタインまでに2人の距離を縮めておく
バレンタイン当日に一気に男性の心を動かすのはかなり無謀です。
確実に告白を成功させたいなら、バレンタインまでに2人の距離を縮めておきましょう。
デートやLINEで好意を匂わすような発言をしたり、態度で示したりするのがポイントです。
あなたから好意を感じ取った相手は、自分からも「好意をお返ししないと」と思うようになります。
この心理の法則を『好意の返報性』と呼びます。
好意の返報性を使うと、相手があなたのことを意識しはじめ、そのまま好きになってくれる可能性もあるため、2人の距離を縮めるのにとても効果的です。
相手の好みをリサーチする
バレンタインの告白を成功させるには、相手の好みをリサーチすることが大切です。
なぜなら中にはチョコが嫌いな男性もいるからです。
せっかくチョコを渡しても男性が食べられなければ残念ですし、チョコ以外のものをプレゼントするのは珍しいことではありません。
相手の好みをリサーチしてチョコが好きなら問題ないですが、嫌いならチョコの代わりに男性が喜ぶものを渡してあげましょう。
また、チョコ好きでもビターが好きなのか、ホワイトが好きなのか、好みは人それぞれです。
バレンタインに男性のテンションを上げるためにも、徹底的にリサーチしておきましょう。
チョコの中にはメッセージを添える
好きな人に告白することは、たとえ社会人の大人でも緊張するため、場合によっては上手く気持ちを伝えられないかもしれません。
また、バレンタイン当日はデートに夢中になってしまい、告白するチャンスが巡ってこない可能性も考えられます。
そんな事態に備えて、チョコの中にメッセージカードを添えるといいでしょう。
メッセージの内容は、
- 感謝の気持ち
- 自分の気持ち
- 男性を好きになった理由
- 今後の希望
を記載するのがおすすめです。
全体的にポジティブな内容を書くように意識してください。
チョコ以外のプレゼントも検討する
バレンタインに告白するときは、チョコにプラスして別のプレゼントを渡すのも効果的です。
「そこまで俺のことを考えてくれていたんだ」と実感させ、男性に対して女性の本気度を伝えることができるからです。
プレゼントのチョイスの例としてはスマホ関連のグッズ、また男性の趣味をリサーチしてそれに合わせたものを選ぶといいでしょう。
「バレンタイン」という言葉使って会う約束をとりつける
女子の本音としては、男子に告白を予感させない状態で告白するという、いわばサプライズ的な演出をしたい気持ちがあるかもしれません。
しかし、このようなサプライズには戸惑いやすく、「どうしよう…」「恥ずかしい」と思ってしまうのが男性心理です。
告白の成功率を高めるには、むしろ相手に告白を予感させた方がいいです。
その方法となるのが、「バレンタイン」という言葉を使って会う約束をすること。
「バレンタインの日って空いてる?」と強調させて告白を匂わせれば、相手に心の準備をさせることができます。
告白するシチュエーションを考える
バレンタインに告白する際は、どうしてもチョコを渡すことだけを考えてしまいがちですが、告白のシチュエーションもきちんと考えておきましょう。
とくに重要なのが場所です。
人気の多い場所では告白に集中できないので、気持ちを伝えるときはあまり人が来ないスポットをデート先に選ぶのがおすすめです。
また、告白するタイミングも無視してはいけません。
デートの待ち合わせの時点で告白したり、勢いあまって途中で告白したりすれば、「空気が読めないヤツ」と思われる可能性があります。
そんな事態を回避するためにも、デートを終えた別れ際のタイミングや、2人のムードが盛り上がったときに思いを伝えるようにしましょう。
バレンタインのみならず、男性に告白するときは、シチュエーションをしっかり考えることがポイントです。
すぐに返事を求めない
告白したときに、相手が「よろしくお願いします」と返事をくれたら最高の結果ですが、それが実現するのは両思いになっていることが前提です。
実際には曖昧な返事をする男性も多く、その場で返事ができないケースもあります。
しかし、そんなときはすぐに男性に返事を求めてはいけません。
相手が迷っているときは時間を与えてあげる気持ちが大切ですし、たとえ保留されても1ヶ月後にはホワイトデーのイベントがあるため、女性も焦る必要はありません。
バレンタインに告白するときに男性の心に響くセリフ
バレンタインに告白するときは、いくら男性を好きな気持ちが強くても、それが伝わらなければ失敗してしまう可能性もあります。
つまり、告白するときは「セリフ」も重要ということです!
最後に男性の心に響くセリフを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
セリフのポイント
バレンタインに告白するときのセリフのポイントとして、次のことを押さえておきましょう。
- 短くストレートに伝える
「好きです」などのストレートなセリフで愛の告白であることを伝える
- ポジティブな言葉を使う
重いセリフやネガティブなセリフは男性が警戒するのでNG
- 相手の名前を含める
『あなただけ』という特別感が生まれる
基本は、これら3つのポイントを押さえたセリフで告白することです。
例文
次に、告白するときにおすすめなセリフの例文を紹介します。
直接会って自分の気持ちを伝える場合は、LINEやメールと違って考えながら告白することができないため、あらかじめセリフを考えておくのがおすすめです。
このチョコが私の気持ち!〇〇君のことが好きです。付き合ってください!
〇〇君が好きです!来年のバレンタインは、〇〇君の彼女として一緒に過ごしたいな
〇〇君のことが大好き!今日のバレンタインが付き合った記念日になったら嬉しいな
以上のようなセリフを、自分と男性との関係性にあわせてアレンジしてみてくださいね!
バレンタインは女性から告白する絶好のチャンス!
女性は好きな男性がいても、普段は受け身のスタンスでいることが多く、なぜか告白をするのは男性の役割になっている部分があります。
しかし、バレンタインは別です!
女性から告白する絶好のチャンスであり、バレンタインというイベントが告白のシチュエーションを作りやすくしてくれます。
そのため、好きな人がいる女性はこの機を逃してはいけません。
万全な準備をしてバレンタインに告白し、その日を2人の記念日にしましょう!